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2024年ローレンス・オリヴィエ賞 主演男優賞(マーク・ゲイティス) 受賞
『ザ・モーティヴ&ザ・キュー』

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世界的に有名な映画スターは、なぜ誰もがすでに知っている劇を演じることを選ぶのか?
そして私たちはなぜ毎年毎年同じ劇を観たくなるのか?

劇作家ジャック・ソーンによるこの激しくも滑稽な新作戯曲は、

稽古場の人々の力関係や、セレブリティと芸術との関係性を垣間見せてくれる。

7/5(金) 公開劇場
NTL 2024 The Motive and the Cue Production Photography 17 (Credit - Mark Douet)low.jpeg

原題 The Motive and the Cue

作 ジャック・ソーン

演出 サム・メンデス

上映時間 168分(休憩あり)

​字幕 柏木しょうこ

『リーマン・トリロジー』のサム・メンデスが、ジョン・ギールグッド役のマーク・ゲイティスとリチャード・バートン役のジョニー・フリンを演出した、激しくも可笑しい新作

ストーリー 

1964年、エリザベス・テーラーと結婚したばかりのリチャード・バートンは、ブロードウェイで上演する実験的な『ハムレット』への主演に挑もうとしていた。演出家はジョン・ギールグッドで、エキサイティングなプロダクションだ。しかし、リハーサルが進むにつれ、二人は衝突し、関係が崩壊の危機を迎える・・・

 

舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』の脚本家ジャック・ソーンが脚本を手がけ、『るつぼ』のエス・デブリンがデザインを担当したこの作品は、イブニング・スタンダード賞最優秀新作戯曲賞を受賞。

Cast

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マーク・ゲイティス(ジョン・ギールグッド役) 

★オリヴィエ賞 最優秀主演男優賞受賞

 

マーク・ゲイティスは、優れた作家・俳優・劇作家として知られている。コメディアン集団「ザ・リーグ・オブ・ジェントルメン」のメンバーで、ドラマ『ドクター・フー』にも関わっている。ドラマ『SHARLOCK /シャーロック』にはスティヴェン・モファットと共同クリエーターとして参加し、出演もしている。

本作『ザ・モーティヴ&ザ・キュー』の演技でローレンス・オリヴィエ賞主演男優賞を受賞。

 

出演作)

ドラマ『グッド・オーメンズ』、『ドラキュラ伯爵』、『SHERLOCK /シャーロック』、『ゲーム・オブ・スローンズ』

映画『女王陛下のお気に入り』、『ファーザー』、『ミッション:インポッシブル/デッドレコニングPART ONE』

NTLive『コリオレイナス』『英国万歳!』

ジョニー・フリン(リチャード・バートン役)

イギリスのミュージシャン、俳優、詩人。父親はミュージカル俳優だったエリック・フリン。11歳の時にボブ・ディランの「Freewheelin’」を聴いてミュージシャンを志す。

2021年International Online Cinema Awardで『EMMA エマ』のオリジナル曲がノミネート。

ドラマ『ジーニアス』で2018年クリティクス・チョイス・アワード助演男優賞にノミネート。

15分のショートドラマ”Contractor 014352”で2017年Gold Movie Awards最優秀男優賞と2018年Tweetfest Film Festival 最優秀男優賞を受賞。

 

出演作)

ドラマ『リプリー』、『恋愛後遺症』

映画『ONE LIFE 奇跡が繋いだ6000の命』、『スターダスト』(2020)

NTLive『ハングメン』

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タペンス・ミドルトン(エリザベス・テーラー役)

2010年ロンドン・イブニング・スタンダード・フィルム・アワードの有望な新人賞にノミネートされた。イギリスのブリストル生まれ。『ガイズ&ドールズ』で主役を演じるなど、幼少期は学校演劇に出演した。

 

出演作)

ドラマ『ダウントン・アビー』、『ブラック・ミラー』

映画『Mank /マンク』、『エジソンズ・ゲーム』、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』

女優タペンス・ミドルトンが、イギリスのティータイム料理をいただきながら、イギリスのトリビア知識を試されるイギリスのファッション&ライフスタイル誌『タトラー』の動画はこちら!

問題は、タペンス・ミドルトンが「The Motive and the Cue」で演じたエリザベス・テイラーについて出題されます。(英語字幕です)

Reviews

★★★★★

素晴らしい!そして情深い劇

(Financial Times) 

 

★★★★★

サム・メンデスによる完璧な演出

(Times)

 

★★★★★

マーク・ゲイティスはキャリア最高の演技を見せた

(Telegraph)

 

★★★★★

スムーズで洗練されている

(WhatsOnStage)

 

★★★★

鳥肌モノ

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